どうもこんにちは。
今回は、山梨県にある心安らぐ道の駅を紹介します。
道の駅こすげ
最初に紹介するのは、山梨県小菅村にある「道の駅こすげ」です。
奥多摩のさらに山奥、東京都を抜けて山梨県に入ると、そこには自然豊かな小菅村があります。東京都を流れる多摩川の最上流に位置し、豊かな森林に囲まれたこの村では温泉や釣り、トレッキングなど大自然と触れ合う機会がたくさんあります。
そんな小菅村の観光の拠点になっているのが、この「道の駅こすげ」です。施設には物産館、レストラン、ふれあい館があり様々な要素で楽しむことができます。
物産館では、おいしい水で育った村の特産品をそろえていて、村人と訪問者の交流の場にもなっています。私が物産館に訪れた際も、村人の方が取れたての特産品を持ってきて店頭に並べている風景を目にしました。たった今取れた特産品を手にすることができるのは魅力的ですよね!
物産館にはこんなものも置いてありましたよ~
レストランでは、村で育った食材を使った料理を楽しむことができます。石窯ピザをはじめとした様々なメニューがあり、テイクアウトのメニューもありましたよ!食でご当地の味を楽しむのも旅の醍醐味ですよね~
ふれあい館は、村の情報発信や展示の場となっています。村の情報が満載で、自然や文化の魅力をたくさん感じることができます!
私が訪れたときは、フォトコンテストや思い出の展示がありました!
道の駅に隣接した「小菅の湯」はお肌がつるつるになると評判のようです。小菅村に訪れた際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
道の駅たばやま
こちらも奥多摩のさらに奥、山梨県丹波山村にある道の駅です。
平成21年4月にのめこい湯の駐車場にオープンした道の駅で、観光案内所や農林産物特売所、軽食堂があり丹波山村の観光の拠点になっています。
観光案内所では、丹波山村についての情報や、村のマップを手に入れることができます。
農林産物特売所では、村で育った新鮮な食材や村の特産品、お土産をそろえています。丹波山村は畑作に適した場所が少なく、冬を越すために鹿や猪など山の幸を狩猟によって得てきたことから、「狩猟の村」と呼ばれてきました。そんな丹波山村では「ジビエ肉」というものが名物で、特売所では様々なジビエ肉の商品が並んでいました!
軽食堂「TABAテラス」では、名物「ジビエ肉」を使った手作りの料理を楽しむことができます。中でも人気なのが「鹿ばぁーがー」で丹波山産の鹿肉をつかったハンバーガーを食べることができます。丹波川を見下ろせる眺めのいいデッキ席もあるみたいですよ!
道の駅から丹波川にかかるつり橋を渡ると、多摩川源流に湧く名湯である丹波山温泉「のめこい湯」に行くことができます。温泉施設にはお食事処もあり、露天風呂やサウナも完備しています。湯上り後はお肌がつるつるになると人気で、神経痛や筋肉痛、冷え性や疲労回復にも効果があるらしいですよ~!
丹波川とつり橋の風景がとても風情があります。川で釣りを楽しむ人もいました!
今回は山梨県の道の駅を2つ紹介しましたがいかがでしたでしょうか?大自然と触れ合い日々の疲れを癒したい、大自然で育った新鮮な食材を味わいたいなど感じている方はぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか?
読んでいただきありがとうございました!
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